言えることは癒えること
真弓 紗織(サリー)
クスリや注射を使わない小児科医(故)真弓定夫の娘。
誰かや何かに依存して生きるような「対症療法(その場しのぎの生き方)」ではなく、「根本治療」の大切さを伝え続けている。
SWIHA(Southwest Institute of Healing Art)の登録トウリーデイングティーチャー。
足(sole)は魂(soul)を表わすという言葉を頼りに、足から潜在意識を引き出し、肉体的にも精神的にも霊的にも癒しを起こすことが出来るトウリーディングを日本中に伝え続けている。
また、ブラッドピットやシャーリーズセロン、ジムキャリーなども学んだ『イヴァナチャバックの演技術(the power of the actor)』の日本人女性唯一の認定講師。
人の闇の部分にこそ宝があることを活かす演技術を日本の俳優たちに伝え、演技でも人生でも勝者に導くべく日々邁進している。

トウリーディングとの出会い

多くの方が知っている私は、クスリや注射を使わない小児科医『真弓定夫』の娘だと思います。
そのことを私は誇りに思っているし、大いに感謝しています。
でも、トウリーディングに出会って気づいたのは、たくさんの自分を置き去りにしてきたということ。
例えば、我が家では人間は42度まで大丈夫なのだと育てられてきました。
小学生時代、38度5分の熱が出た時、学校を休めるのかな?と思ったのですが、
「熱があるということは、死んでいないということだ!いってらっしゃい」
と笑顔で父に見送られたのでした(笑)。
子どもが凄いのは、親からそれを言われると、それが良いとか悪いとかではなく「そうなんだ!」と
素直に受け取ってしまうことです。
私はこの時から自分に起きる肉体的負担は「死んでいないのだから大丈夫」と思うようになってしまいました。
また、精神的な誤解は、小学1年生の時。
自分が正義を訴え、クラスメイトの全員に無視されたとき、苦しかったので父に相談しました。
父にその意図はなかったと思うのですが、
私に残った言葉は「苦しい時こそ笑え」と「敵の数だけ味方がいる」という名言(笑)!
そこから苦しくても「苦しい」という感覚を忘れてしまいましたし、口に出すことも忘れてしまいました。
精神的にも肉体的にもタフに育ったことを誇りに思っていましたが、実は単なる『不感症』でした。
でも、そんな私が自分の感覚を取り戻したのは2008年のことでした。
ちょっとしたハートブレイクから、私は心も身体も失ってしまったのです。
そのような頃、たまたま(たまたまという言葉は『魂×魂』という意味なのだということを後に知ります)
リフレクソロジーに出会います。
他人から足に触れられた瞬間、涙が出ました。
自分が生きてきたのではなく、生かされていたのだということに気づいた瞬間でした。
そこから私は足(sole&soul)に恋をして、リフレクソロジストになりました。
そして、本屋で『たまたま』トウリーディングの本に出会いました。
2010年4月のことでした。
その本の中には1枚のチラシが入っていました。
トウリーディングの著者であるKCミラーさんが来日するというお知らせでした。来日するのは、
私がそのチラシと出会った週末でした。
私はすぐに連絡をして、そのイベントに参加しました。
KCさんに会った瞬間、この人についていくと決めました。
そして、2011年にティーチャーになりました。
そこからの私の人生は激変しました。
この世がこんなにもカラフルだったことにようやく気付くことが出来ました。
ここに辿り着くまでには本当にたくさんのことがありましたし、ここから先もたくさんのことに出会うと思います。
でも、すべてがカラーでありアートであり、それこそが生きる喜びであり力なのだということを理解しています。
こんな有り難い世界に辿り着けた自分を褒めたいですし、この世界を人々に伝えていきたいです。
実際、トウリーディング創始者であるKCさんからは
『種人(seed people)として愛の種を撒き続けてください』という言葉をいただき、
私はその言葉を受け取ったからこそ、自分のメールアドレスには『happyseeds4you』と入れていますし、
私から学んだ仲間たちのことを『たねんちゅ(種人)』と呼ばせてもらっています。
これからも皆と共に愛の種まき活動が出来たら嬉しいです!
KCさんの学校「SWIHA」に取り上げていただきました▶︎ SWIHA公式HPブログ
クスリや注射を使わない小児科医、真弓定夫の娘として

野生動物に学べ!
我が家の教えは非常にシンプルでした。
病気は、不自然な状態になっている時になるものだから、自然体に戻ればいいだけのこと。そこにクスリや注射は不要です。そういった当たり前のことを、当たり前に教えてもらった私は幸せ者だと思います。 父が教えてくれたことを繋いでいくことが、私の使命の一つであると感じています。
チャバックテクニック
女性として日本で唯一のチャバックテクニック認定講師
イヴァナ・チャバックの演技術は、ブラッドピットやシャーリーズセロンなど、多くのハリウッドスターたちが学んでいる演技術です。
12のステップを通じて俳優が役を深く理解し、リアルな演技をすることを目指しています。 このテクニックには、以下のような特徴があります。
【科学的な裏付け】人間の深層心理への洞察力に基づいており、俳優だけでなく、監督や脚本家、さらにはビジネスエグゼクティブにも応用されています。
【トラウマを燃料に変える】演じるキャラクターを通して、個人の痛みや恐れを克服し、『the power of the actor』を得ることが出来ます。

詳しくはこちら▶︎ チャバックテクニック HP
チャバックテクニック▶︎ 公式LINE
アートマインドコーチング®︎

一枚の絵から出会える自分は無限!
アートマインドコーチング®︎とは、人間の能力を「自然に」伸ばす手法で、が生み出したものです。
アートマインドコーチング®︎は、ニューヨークの現代美術館『MOMA』が開発した『対話型鑑賞法
(VTS:visual thinking strategy)』と、イェール大学医学部大学院が開発した『絵画鑑賞トレーニング』の知見をベースに、日本アート教育振興会(JEARA)が、より効果的に個⼈の能⼒を引き出すコーチングの要素を取り入れ、かつ⽇本の⽂化的背景、⽇本⼈の特性に合うように作ったJEARAオリジナルのプログラムです。
対話型鑑賞法は、対話をしながら絵画を鑑賞する手法で、
◆「観察力」
◆「創造力」
◆「思考力」
◆「コミュニケーション力」
◆「言語化力」
◆「美意識」
◆「自己肯定感」
といった、生きていくうえでも、仕事をするうえでも、人間にとってとても大切な基礎能力を同時に高めることができるプログラムです。
アートマインドコーチングは、一枚の絵と向き合いながら、「観察力」「創造力」「思考力」「コミュニケーション力」「言語化力」「美意識」「自己肯定感」といった生きる上でも、仕事をする上でも欠かせない、とても大切な基礎能力を高めることができるプログラムです。
「アートマインド®」とは、簡単にいうと、観察力・思考力・モノゴトを創造する意欲・美意識・自己受容力といった人間が活き活きと生きていくために必要不可欠な重要な力のことです。
アート思考の大切さはよく言われますが、アート思考ができるようになるには、「考え方の手法」だけでなく、その元となる意識、意志、姿勢、感覚、感性、眼差し、美意識を磨くことがとても重要だと考えています。
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